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<文庫>
神戸発―危機を管理する都市へ 金芳外 城雄 日経ビジネス人文庫 2001/4
震災から6年。神戸は未曾有の体験を、全国に発信しはじめた――。「復興」に取り組んだ人々が歩んだ道のりを赤裸々に語り、危機管理の重要性を真摯に説く、当事者たちが自らの言葉で綴る迫真のドキュメント。
徹底検証―東京直下大地震 溝上 恵 小学館文庫 2000/12
東京直下大地震は必ずやってくる!三宅島などで活発化する関東周辺の地震。南関東地震と東海地震の境界線状のマグマ活動。そして150年前の「安政大地震」の周期を迎えている現実。これらが暗示するのは直下大地震の到来である。過密都市・東京をいま直下地震が襲ったらどうなるのか。本書は、災害区域と規模を調査した「東京地域危険度リスト」や、さまざまな状況を想定した「東京大地震ケーススタディ」を掲載。我が街は、家族は大丈夫か。救出までの3日間を生き延び、迫る危機を迎え撃つための警告と救済の書。あなたは、生き残ることができるか。
地震の社会史―安政大地震と民衆 北原 糸子 講談社学術文庫 2000/8
1855年、震度6の地震が百万都市江戸を襲った。安政大地震である。明日を見失った被災民は、生へ向う意志と復興への願いをこめて、地震鯰絵やかわら版に熱狂する。これら民衆のメッセージは、時空を越えて現代のわれわれにも何事かを訴えかけているに違いない。残された資料の中に災害史の新しい可能性を探る好著。
普賢、鳴りやまず―ヒゲ市長の防災実記763日 鐘ケ江 管一 集英社文庫 1997/7
約二百年ぶりに噴煙をあげた雲仙・普賢岳。そして平成3年6月3日、恐れていたことが現実に。荒れ狂う大火砕流に、四十三人の尊い命が呑み込まれるという、「島原大変」以来の大惨事が起きてしまった。当初から陣頭に立って、復興に東奔西走した島原市長の止むに止まれぬ叫び。地震火山列島である日本のために綴った防災実録―あらたにV章「噴煙から六年」を加え、待望の文庫化。
大震災サバイバル・マニュアル 朝日新聞社 朝日文庫 1996/2
大震災に見舞われたとき…。エレベーターに閉じこめられたらどうするか。水の確保の仕方は。非常袋に入れておくべきものは。イザというとき自分を守るには日ごろの備えと心の準備が何より大切だ。阪神大震災の実体験をもとに、99のポイントをおさえた必携のサバイバル・マニュアル。
都市崩壊の科学―追跡・阪神大震災 朝日新聞 大阪科学部 朝日文庫 1996/2
「人間は自分の手では壊せないものを作りだしている。それを地震が壊したとき、破壊の仕方は予想とは違うものだった」―科学記者が追跡した震災の実態、地震のメカニズムなどに関するこの1年間の報道を基に大幅加筆。阪神大震災で露呈した様々な問題を科学的に検証する。文庫オリジナル。
活断層と地震 金子 史朗 中公文庫 1995/8
阪神大震災は一瞬にして神戸周辺400万人の住民の生活を破壊した。この地震によって、いちやく現代人のキーワードの一つとなった「活断層」とは何なのか、どんな仕組みになっているのか、そしてどこにあるのか。本書は地震の張本人「活断層」の謎を、日本とその周辺の活断層分布図を始めとする豊富な図と写真を用いて、簡潔に説き明かしている。
地震 和達 清夫 中公文庫 1993/3
戦後、気象庁の初代長官を務め、〈和達‐ベニオフゾーン〉でその名を世界的に知られる地震学の泰斗が、中央気象台で地震記録の解析の最先端にいた昭和8年に、数式を一切用いないで、当時の最新の研究成果を折り込みながら、地震という現象を平易に解説した名著。
日本地震列島 尾池 和夫 朝日文庫 1992/9
1923年の関東大震災から48年の福井地震へと続く活動期の後、大地震の数こそ減ったが、そのもとになるエネルギーは今も着実に蓄えられている。地震とは何か?予知はどこまで可能なのか?地震学最前線の現場から過去の地震を点検し、地域ごとに異なる起こりかたのクセをわかりやすく説く。
三陸海岸大津波 吉村 昭 中公文庫 1984/8
地震・憲兵・火事・巡査 山崎 今朝弥 岩波文庫 1982/1
飄逸と反骨で知られ,一貫して民衆の弁護士であった山崎今朝弥(一八七七―一九五四)の痛快無比の奇文集.自伝的エッセイ集『弁護士大安売』と関東大震災時の朝鮮人虐殺事件等への批判の書『地震憲兵火事巡査』等から新たに抜粋編集した本書は,社会運動史の貴重な記録であり,特に震災時の虐殺事件を助長した官憲を痛罵した表題作は圧巻.
関東大震災 吉村 昭 文春文庫 1977/1
大正十二年九月一日正午直前、突如関東を襲った激震は、直後に発生した火災と相まって、おびただしい死者を出した。克明にパニック状況を再現した菊地寛賞受賞作。
<新書>
東京大地震は必ず起きる 片山 恒雄 文春新書 2002/10
活断層大地震に備える 鈴木 康弘 ちくま新書 (323) 2001/12
流言とデマの社会学 広井 脩 文春新書 (189) 2001/8
東京大震災は明日起こる 川西 勝 中公新書ラクレ (16) 2001/8
地震とマンション 西沢 英和,円満字 洋介 ちくま新書 2000/12
大地震の前兆こんな現象が危ない 池谷 元伺 青春プレイブックス 2000/11
これから注意すべき地震・噴火 木村 政昭 青春プレイブックス 2000/11
地震予報に挑む 串田 嘉男 PHP新書 2000/8
地震は妖怪 騙された学者たち 島村 英紀 講談社プラスアルファ新書 2000/8
大震災生存の達人 柘植 久慶 小学館 1999/9
大地震の前兆現象 弘原 海清 KAWADE夢新書 1998/11
地球・海と大陸のダイナミズム 上田 誠也 NHKライブラリー (92) 1998/10
最新・地震予知学 電磁波異常でわかる、その前兆 早川 正士 ノン・ブック 1996/11
東京大震災 無防備都市を直下型地震が襲う日 邦光 史郎,グループZ ノン・ブック 1995/2
地震考古学―遺跡が語る地震の歴史 寒川 旭 中公新書 1992/10
ネムの木は地震を予知する 鳥山 英雄 ゴマブックス 1992/6
<岩波新書>
地震と噴火の日本史 伊藤 和明 新赤版(798) 2002/8
地球上の陸地の0.25%に過ぎない日本列島から,実は地球全体の10%に上るエネルギーが吐き出されている.日本書紀の最古の大地震記録から中世の史料に見る各地の震災,江戸時代の富士山・浅間山などの大噴火,「1つ前の関東大震災」といわれる元禄大地震や安政大地震,三陸大津波….親しく史料を読みつつ,来るべき大災害に備える.
地震予知を考える 茂木 清夫 新赤版(595) 1998/12
30年に及ぶ地震予知の取り組みの成果をどう見ればいいのだろうか.過去の地震データの解析から予知の可能性を探り,極端な楽観や悲観に流れることなく,今後も着実に続けていくことの大切さを具体的に論じる.長期予測・短期予知の方法を示し,さらに東海地震の予想,警戒宣言一本やりでない注意報の必要性についても提言.
活断層 松田 時彦 新赤版(423) 1995/12
一九九五年の兵庫県南部地震は,淡路から六甲におよぶ活断層群がひきおこした.地下に震源断層があることをしめす地表の標識である活断層は,じっさいにはどのように見えるのだろうか.また大地震との関係は.活断層研究の第一人者が,活断層の性質を説明しながら,大地震のおこりそうな場所や時期,要注意断層,防災対策を提示する.
地震と建築 大崎 順彦 黄版(240) 1983/8
家やマンション,ビルや超高層建築は,地震のとき,どうなるのだろうか.地震工学の第一人者である著者は,地震のメカニズムとその性質を明らかにした上で,それが人間の利用する建築物にどんな被害をもたらすのか,また地盤によってこうむる被害がどう変るのかを具体的に考える.さらに建物を震害から守るための考え方と手法も紹介する.
火山の話 中村 一明 黄版(35) 1978/1
日本は火山列島である.最近の三原山の大噴火はあらためて火山の巨大なエネルギーを見せつけた.本書は,伊豆大島,ハワイ,アイスランド等の火山島を例に,人間生活に多くの災害と恩恵を与え続けてきた火山とその活動について,科学的な観察と考察の仕方を教えてくれる.火山が語る過去を読みとることの面白さを生きいきと描く.
<岩波ジュニア新書>
地震と火山の島国―極北アイスランドで考えたこと 島村 英紀 (369) 2001/1
世界最北,人口たった27万人,自然災害−それでもこの国の人たちはとってもハッピー.地震やプレートを研究する地球科学者が,調査のため通いつめているアイスランドの自然と文化,人々の暮らしをいきいきと描く.
大地の躍動を見る―新しい地震・火山像 山下 輝夫 (359) 2000/10
我が国に多い地震,噴火の現象は,伝統的に日本の科学者たちによって多くの謎が解き明かされてきたが,研究は新たな局面を迎えた.宇宙空間からの計測,目に見えない地下深部の構造解析,地震の複雑な動きの解析などをはじめ,大被害をもたらず可能性のある地球の活動に切り込む最新の研究を解説,さらに鋭くその実像に迫る.
地震・プレート・陸と海―地学入門 深尾 良夫 (92) 1985/4
「陸と海はどうちがう?」「地球のふくらんでいる所が陸で,へこんでいる所が海です」この答では,現代の中高生としては失格です.この本は,大規模なプレート運動によって,海が拡がり,地震・火山・しゅう曲などの地質活動が起こるダイナミックなメカニズムを,わかりやすく解説します.調べれば調べるほど地球は面白い.
<岩波ブックレット>
考え直そう、地震防災 茂木 清夫 (485) 1999/8
阪神・淡路大震災の教訓 石橋 克彦 (420) 1997/1