ミャンマー入国
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10月21日 旅16日目、若干二日酔い気味で朝を迎える。 この日は国境の橋を渡り、1日だけミャンマーへ入ることにする。 大通りの終着点にあるタイのイミグレーション(左写真)で出国の手続をする。 初めてパスポートに「Walk」の文字が刻まれ、50mほどの橋を渡ってミャンマーのイミグレーションへ。 1日だけの入国料500タイバーツを支払い、写真を撮られる。 1日入国許可証とパスポートを引き換えてミャンマーへと入る。 わずか10メートルくらいの川をわたると外国というのが不思議で新鮮な気分である。 橋を渡りイミグレーションを通るだけでかなり雰囲気の違う町が広がっている。 まず、客引きや呼び込みがタイ側よりとても多い。 車がタイは日本と同じ左側通行なのに、ミャンマーは右側通行。 車で国境を越える場合はどこで車線が変わるのだろう? |
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国境の橋を渡り終えるとすぐ横に市場が広がっていた。 ここではさまざまなものが帰るが本物は少なくほとんどはイミテーションらしい。 タバコやバイアグラを肩にかけて売り歩いている人たちもたくさんいる。 この人たちはナンバーカードを持っているから、この市場公認の人なのかもしれない。 どうやらこの国境の町タチレクはタイからタイ人・外国人問わず、買出しに来る人が多いらしい。 俺は特に買い物には興味はなかったので、早速市場を離れて歩きまわることにした。 一応、1日入国許可をもらった外国人は国境から5kmの範囲しか入れないらしい。 市場から離れようとすると、タクシーの運転手が町近辺の観光を勧められるが無視して歩き出す。 ミャンマーの文字はアルファベットの「o」「c」「q」みたいに丸くて可愛らしいがまったく理解不煤B しかし、所々に漢字が書いてあるため、何の目的の店かは理解できる。 タイ側のメーサイに比べて、タチレクはやはり整備されていない。道路がちゃんと舗装されていなかったり、側溝がむき出しだったり。 |
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町の中心部(?)の市場を離れて歩いている外国人がめずらしいのだろうか、人達の注目を浴びる。 しばらく歩いていると寺についた。 ミャンマーの寺はタイの寺とは雰囲気が違う。 タイの寺はきれいで豪華だが、ミャンマーのそれは質素である。 俺としてはミャンマーの寺のほうが見ていて落ち着く。 二日酔い気味で歩いていたのでヘロヘロになってきた。 ビールを飲む気分にもならず、屋台でフルーツを買って食べる。 フルーツの値段も一袋5バーツ、タイ側の町では10バーツ、ちなみにバンコクでは20バーツ。 再び市場に戻り、露店を眺めるがやはり特に興味をそそられるものもなかった。 喉が渇いたのでパッションフルーツのジュースを買った。 そのばで絞ってくれたジュースは二日酔いで暑い中を歩いてきた体に染み渡る。 |
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パッションフルーツジュースを飲みながら、再び国境を越える。 ミャンマーのイミグレでパスポートをピックアップして、タイのイミグレへ。 手荷物検査も何もなく、入国審査が終わりタイに再入国。 買い物しなかったし、入国料500バーツはちょっと痛かったな。 あまり水分をとらずぶらついていたせいか、頭がフラフラする。 セブンイレブンの前で座り込み、甘く冷たいコーヒーを飲んでいた。 オーストラリア人のじいちゃんが話しかけてきた。 おじいちゃんは8年もこの町に住んでいるらしい。 タイ語は全然分からないらしいが、何も問題ないと豪語していた。 二人でタイの良さについて盛り上がり、シドニーと東京の暮らしを嘆いた。 その後おじいちゃんのマンションで酒を飲むことになった。 だが、二日酔い気味の俺にはちと辛かった。 |
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おじいちゃんの部屋を出て町をぶらついていると、雨が降ってきた。 すぐ止むだろうと雨宿りしていたが、いっこうに止む気配がない。 特に急いで帰る理由もないので軒下に座り込み大通りを眺めていた。 雨の中でもフルーツを売る人もいるし、それをバイクに乗って買いにくる人もいる。 2時間くらい降り続き、ようやく雨が上がったころには空は真っ暗になっていた。 それと同時に次々と屋台が店を広げ、再び通りが明るくなった。 明日はまた移動して、朝早めのバスで次の町に行くつもりだ。 軽い食事をして宿に戻り、ベッドに入った。 |
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