いつものように 日が昇り
ものみの塔誌を読む私に
届いた報せは 排斥処分とありました
あれは三年前 辞める姉妹引き留めたの
狂い始めた組織に すがりついたのよ
ひなびた色の王国会館
壇上の前にたたずみ
ひとりの私は
祈る言葉さえ失くしてた
心がからまる 矛盾だらけ
暗い影 長く落として
ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた
話すひともないわたしの 側を姉妹たちが
誰もいないかのよに 通りすぎてゆく
いつものように 集会開く
周囲の 冷たい視線の中
それでも わたしは
今日も 賛美の歌 うたってる
|
|