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トロント通信108号

Toronto News Letter


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Vol.108 24th Feb.2004 映画Mystic River & Lost In Translation
日曜日。天気がいいです。掃除をしました。デイブがマットレスをバキュームクリーナーで掃除してたら、本体が熱くなって止まった、という。壊したな・・・。まあ一応一年間の保証とかちゃんとあるからいいんだけどさ。

そのあと、前にシリアルについてきたクーポンを使って映画を見てきました。
オスカーにもノミネートされているMystic River(ミスティック・リバー)です。
クリント・イーストウッド監督、ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコン、マルシア・ゲイ・ハーデンといったところが勢揃い。

ショーン、ティム、ケヴィンは昔の仲良し3人組で、大人になってからはあまり接点がなかったんだけど、ショーンの娘の殺害で3人がまたからむ、ってわけです。

ま、詳しい事はいわないけれど、見終わった感想・・・「これってオスカーワースィか??」
オスカーに値するの?ってことね。特にショーン・ペンとマルシア・ゲイ・ハーデンの演技。
確かに二人とも苦しんでいた。オスカーでこういう役柄はポイント高いもんね。
でも、オスカー級?って感じ。ティム・ロビンスはまあよかったけど、これも正直オスカー?と思った。
でもね、ほら、クリント・イーストウッドだもの。無視できないよね、オスカーも。
映画としてはサスペンスとして楽しめるものだったと思います。いろんな感想とか聞くとエンディングがどうも・・・っていう人が多かったけど、これは私も同感。

ショーン・ペンにしてもティム・ロビンスにしても、やっぱりなあ、って感じの役だった。
私、マルシア・ゲイ・ハーデンの演技を見るのは多分これが初めてだと思うんだけど、彼女はいつもあんな感じなの?って思った。しゃべり方とかもなんか舌ったらずで。
デイブ曰く「映画中ずーっとおなじ顔つきだったね」・・・いつも心配そうな感じだったからね。

で、うちらとしてはあまり気に入らなかったのね。(オスカーのことを考えると)映画が終わった後、観客のひとり、おばあちゃんがほかの若い人に「あれはちょっとおかしいと思わない?」とかいっていたのが微笑ましかったけど。

http://www.warnerbros.co.jp/mysticriver/ 日本語版

ちなみにMysticとは神秘のとかいう意味です。映画を見ればその意味はわかるけどね。 photo

photo オスカー特集の時に使うの忘れてたマルシア・ゲイ・ハーデンの写真。ここで使いましょう。彼女もオスカーノミニー。ちなみに今は第二子の妊娠中だそうです。

その帰り、映画館に行く前に借りたLost In Translation(ロスト・イン・トランスレーション)をじゃあ見てみよう、と。

で、夜みましたよ。
のっけからレーシーパンティですけすけのお尻が見える。Sophia(監督)やってくれるな、と思いました。
日本ではこれもう公開してるの?

ビル・マーレイが日本のCM(サントリーのウィスキー)撮りに東京に来るんだけど、ホテル(パークハイアット)にはカメラマンの夫についてきたシャーロット(S Johanssen)がひとりで退屈していて。ふたりは気があって、いろいろ出かけたりするんだけどね。

まず、これは何を言いたいの?って感じ。アートとか、分かるんだけどさ、でもはっきりとしたポイントがつかみにくいんだよね。

ビルは中年の危機っていうの?それらしいんだけど。で、女の子も夫は忙しい、友達とも離れて寂しい、みたいな感じで。
でも、日本人のおしゃれな友達と高そうなバーやストリットバーなんかに繰り出してて、決してすごく寂しそうには見えないのよ。

東京や日本人の描き方はすごく自然でいい感じだったよ、でも。藤井たかしも出てたね。あとラッキー池田。彼は今でもよくテレビ出てるの??

映画としてはなかなかユニークでいいと思うけど、これもオスカー?って感じで。
ビル・マーレイはこれでゴールデン・グローブを取ったけども、オスカーはならショーン・ペンにとってもらった方がいいかも、とか思う。(ちょっと複雑なんだけど、それも)

デイブも同じらしく、これは作品賞にも監督賞にもノミネートされてるから、「これならIn Americaのほうがずっといいと思うんだけど!」と言ってましたね。

でも、Sophia Coppolla自体のファンもけっこういると思うし、彼女の前作Virgin Suicideだっけ?ああいうののガーリーな雰囲気や、 彼女独特のイメージが好きな人は気に入ると思います。

でも、これはオスカーに値する映画ではないと思うのだが!どう思います?
日本ではこれ、GWに公開らしい。日本オフィシャルサイトは下から。
http://www.lit-movie.com/

と、熱くなったところで、まずはこのくらいにしときましょう。

S Johanssonはかわいいけど好きになれない。この写真の髪はヅラです。 photo

えーっと、市場であさりを買ったって話したけど、砂はきにかなり時間をかけて、日曜の夜にボンゴレ、作りました。姉からのレシピです。白ワインととうがらし、オリーブオイル、塩、こしょうというシンプルなもの。これにスパゲッティをあえるだけ。もちろんあさりを忘れちゃいけません。

おいしかったです。とうがらしもよく効いてた。にほんのとはまたちょっと違うみたいで、辛さがちょっと大きかったけども。デイブもちゃんとしたあさりを食べるのは初めてってことだったんだけど、おいしいおいしいと嬉しそうに食べてました。
また一つ新しいレパートリーが増えて嬉しいハナダなのです。

photo photo
まだまだかくよー!!
Let's go!!


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