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トロント通信152号

Toronto News Letter


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Vol.69 152 9th Aug.2004 日本帰国滞在記 参

23日の夜だったかな?兄がうちら夫婦と姉の4人で飲みに行こう、というので、地元居酒屋へ。
兄と飲むなんて初めて。
居酒屋でデイブが食べられるものなんてあるかしら?と心配していたのだけど、今ってすごいね。
メニューにちゃんと小麦とか卵がはいってますよーって、円グラフみたいのでひょうじしてあるのね。これはいいわ。
前ファミレスで食べた時も「卵と鶏肉がだめだけど、これには入っていますか?」ってきいたら、
アレルギー用のリストみたいのを持ってきて見せてくれたりして。今はどこもそういうのちゃんと対応してるんだねー。
それはそうと、兄と一体何をしゃべればいいの?という不安もなんのその。
デイブが好きなスタートレックを兄もすきだったのが判明したり、車の話なんかでけっこう盛り上がっていた。
お兄ちゃん、ごちそう様でした。

ハナダ家の兄弟集合。かなり貴重な写真です。 photo

24日土曜日。今度は高校の部活、陸上部のメンバーが集まります。
卒業してからも、何度かみんなで集まってはだべっていたうちら。集まっても特に何かするということはなく、
いつもただ喋る、喋る、喋る。本当によくしゃべります。
そしてすごく面白い。大好きなメンバーです。
地元埼玉県内のファミレスで会って、お茶しながら、いろんな話をしました。
結婚していまは一児の母となった子も、子供が結膜炎になってしまったというのに、なんとか時間を作ってきてくれました。
子供を産んでもスレンダー!うらやましいです。
彼女はやはり主婦なので、ちょっと早めに帰り、うちらは飲み屋へ移ってまた話す。
こういう何でもない会話、何でもない集まりがいいんだよねえ。
いつも楽しい時間をありがとう!みんな。

photo 陸部メンバーのみんなと。おばんになってもこうやって集まりたいです。

早いもので、2週間はあっという間にすぎる。
25日、日曜日。夜、両親と姉夫婦で韓国料理を食べに行く。
私、ちゃんとした料理屋で韓国料理を食べるのは初めて。思ったよりいけた。
デイブが食べれるのもけっこうあったし、おいしいっていってたけど、感想としては「日本食の方が好き」とのこと。
最後の夕食。べつにしんみりはしなかったけれど、でもやっぱり「最後なんだな」という気持ちがあって切なかった。
姉夫婦は次の日仕事だから、会うのはこれが最後。
かなりさっぱりと別れてしまったけれど、変に泣いたりするよりよかったかな。

そんなこんなで26日、朝早く起きて(日本では私はあまりよくねれなかった)ころ君の散歩を母と一緒にする。もしかしたら最後にもう一度姉に会えるんじゃないか、と思って家に行くが、出た後で会えなかった。残念。

この日、私が日本にいる時働いていた花屋へ顔を出す。実は23日にも姉と一緒に顔をだしたのだけど、
どうしても会いたかったおばちゃん(一緒に働いていた)にはあえなかったので、
彼女が働いている月曜に、ともう一度行ってみたのです。
暑い中でも元気そうで安心。いつもとっても可愛がってもらっていたので、帰る前にあえて本当によかった。

家に帰ると、祖母は私が27日に帰るとばかり思っていたらしく、
「何も出来ず、ごめんね」などというので、こっちも泣きそうになる。
おばあちゃん子だったから、余計寂しい。おばあちゃんごめんね。

大好きなおばあちゃんと。いつまでも元気でいてね。 photo

空港までは両親が送ってくれて、待ち時間もデイブの家族へのお土産を買ったり、ちょっとお腹を満たしたりして一緒に過ごす。
別れもやっぱりあっさりと。泣きたくなかったから、これでよかった。
でも、やっぱり寂しく、帰ってきてしばらくは涙が止まらなかった。
ただ寂しいというのではなく、悔しいというのもあって。

帰って、家族の優しさを痛いくらいに感じて、辛かった。
こんなによくしてもらってるのに側にいてあげられないということ。
そばにいてあげることが一番の親孝行のはずなのに、それができないということ。
友達の温かさ、大切さ、姉と過ごした楽しい時間。ただ話してるだけなのに、すごく楽しかった。
やっぱり自分の故郷、いて安心した。

ホームシックとは違う気持ち。帰ってすぐは仕事で忙しくて、寂しさも薄れてきたけれど、やっぱり今でもその気持ちは消えない。
このままでいいの?私は何がしたいの?と、考えてる。
家族のこと、両親のこと、自分のこと、デイブのこと、デイブの家族のこと。
もう少し時間をかけて、デイブとも話し合っていこうと思う。

でも、2週間、ほんと、楽しかったよ!
今回は家族との時間を大切にしたくって、会えなかった友達もいたけれど、その人たちへ、ごめん。
私のわがままで、あえなかったので本当にすまない気持ちです。

友達とも、姉とも、もっといろんな話がしたかったな。何でもない話だけでなく、もっと深い話が出来たらよかった。
でも会うので精一杯っていうか、それで気持ちがいっぱいになっちゃった。
ほんと、もっと長くいられたらな、って思った。

でも、またお金貯めて戻るぞ!と決めました。
今度はデイブを連れずに一人で帰って、もっとリラックスしたいなあ、なんて思ってるんだけどね。
甘いか・・・。

日本で会った友達みんな、忙しい中会ってくれて、本当にありがとう!
また会えるのを楽しみにしてるね!

photo ぼけてますが、家族団欒のようす。こういう時間が本当に楽しかった。


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