Toronto News Letter
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| Vol.177 11th Nov.2004 映画『Ray』&『The Ladykillers』 |
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なかなか更新ができなくてすみませんでした。
ようやくちょっと落ち着きました。 週末は土曜日は日系会館で行われていた「Road To Asia」というイベントの一環で 生け花のブースがあり、そのお手伝いを少し。 それからカウチカバーの布も購入! 少しずつ縫い始めていってるけど、いつ終わるかわかんないよーー。 あと今週歯医者に行きました。2本も歯を抜きました。 ほんとは親知らずを、と思っていたけれど、先生のすすめで、悪くなってる方を。 そして映画、新しいの観てきましたよ! 今年亡くなった、SOULの偉人、レイ・チャールズの映画、その名も『Ray』。 テイラー・ハックフォード監督(アル・パチーノとキアヌの「ディアボロス」とか)作の ジェイミー・フォックス主演。彼はトム・クルーズの「コラテラル」でタクシードライバーを演じていた俳優さんです。 彼、いい演技しますね。 歌はほとんどはレイ本人のらしいけど、ピアノは彼自身が弾いたそうです。 それに目に何かかぶせるかなんかして、本当に目が見えない状態で撮影していたとか。 それも1日14時間!ほとんどずーっとですね。 これはレイの自伝をもとに作られたそうですが、主に若い頃のトラブル時代。 それに子供の頃の思い出がフラッシュバックしていくというもの。 「彼にこれ以上の危険が迫らないでほしい」というような思いで見ていました。 私はあまりレイのこと知らなかったのだけれど、もっとクリーンな人だと思ってたのよね。 たとえば、薬もやらない、不倫もしない、みたいな。あとビジネス面でも。 でも実際は麻薬におぼれ、妻が一番なのに、不倫もして。 でもジェイミーがその苦難の時をとてもよく演じていたと思います。 レイって本当はどんな人だったんでしょう? 映画では彼はあまり怒ったり、声を荒げたりってことがないのだけど、 でもその奥に秘められた怒りや苦しみ、そして情熱があったのだろうな、と。 でもやはり、盲目というハンディがあることを私たちから忘れさせるほどの 偉業を成し遂げた。 音楽のすばらしさだけでなく、その存在。 だって目が見えないってとってもとっても大変なことに違いない。 でもうちらがスティーヴィー・ワンダーを見ても、彼をかわいそう、とはみないよね。 その大変さを見せないところに彼らの精神力のすごさというのをやはり感じますねー。 で、映画に戻るんですが。 子供時代のシーンもよかった。子役の子もかわいいし、うまいし。 本当にレイが映画の中で描かれていたように子供の頃の記憶がトラウマになっていたのかな、 と知りたくなりました。本を読むしかないかな・・・。 なかなか想いを述べるのが難しいのだけど、いいドラマでした。 決してハッピーな気持ちで見れるものではないけれど、 でもやはり実在の人物の物語というところに凄みがあるので。 ジェイミーの演技もほんとよかったし、彼、オスカーノミネートされるかしら? あ、ちなみにマトリックスでコマンダー・ロック役をしていた俳優さんがここでも出ています。 Ray Official Site(English) ここからレイ・チャールズについての文章が読めます(日本語) |
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いきなりですが、最近の生け花の写真を。 |
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それから、DVDを借りてトム・ハンクス主演の2004年の映画『The Ladykileers』を見ました。 コーエン兄弟の監督作です。 商業的にうまくいかなかったようだし、あまり好評を得られなかったようですが、 見てみたら、思ったより全然よかったよ。面白かった。なんともブラックな感じで。 もともとは1955年、アレック・ギネスが主演の映画。これをリメイク。 名前も違うし、かなり変わってるんじゃないかとも思うけど。 (オリジナルを見てないのでわかりませんが) でも、彼らの計画の邪魔になるおばちゃんがいい味だしてるのよ! この女優さんはイルマ・P・ホールさんという人で、 27年間アメリカテキサス・ダラスで英語教師として公立学校で働いていたそうで。 それがひょんなことで演技をすることになったらしい。 コラテラルにもでてるらしいね。ジェイミー・フォックスのママ役かな?? 彼女がとにかくいい。彼女を見るだけでもいいのでこの映画を見てほしいね。 トムは彼が演技がうまいのは皆さんも承知だろうけど、だからか、悪役なわけだけど、 もう何やっても板についているというか、違和感がなくて、あたりまえの様で、だから目立たない。 彼の今までの作品からするとずいぶん違う役なのに、そういう感じもしないのよね。 だから、このおばちゃんが見所です。(あとはすばらしいゴスペルクワイヤーのシーンも) トムの計画に加わる面々も、また曲者たち。 Insiderとして働く黒人の兄ちゃんは「スケアリームービー」や 最近では「White Chicks」なんかにでていたMarlon Wayans。 ワイヤンズっていうんでしょうかね。その兄弟の片割れです。 このWayansファミリーは大家族のようですね。 私が調べたところによると彼には9人も兄弟がいるらしい。すごい。 彼もいい味出してるし、あとでかいだけがとりえでとろそうなLump役の俳優さんもよかったねえ。 あんまり目立った出番がなかったけれど。 あと中国人のThe General、彼も寡黙だけれど、言うときは言う!っていうのや タバコの扱いなんかが笑えます。 トンネル作りのリードを取っているGarth Pancake(すごい名前!)もまた面白いし。 Mountain Girlというすごい彼女がいたりしてね。 とにかく、感想は「言われているよりぜんぜんよかったじゃん!」というので、 なぜこれがヒットしなかったのか、ちょっとわからないなあ。 トムがいい人でないからか?? ぜひ見てほしいブラックコメディであります。 The Ladykillers Official Site (English) レディ・キラーズ オフィシャルサイト(日本語) |
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DVDディスクの写真です。トム、ちょっと太ってますね。 |
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そうそう、ハロウィーンも終わって、そろそろ街はクリスマス色になる頃ですが、 うちらもクリスマスどうしようか、考え、Hall & Oatesのライブに行くことにしました。 といっても12月のはじめのほうだからちょっと早いんだけどね。 でもま、いいでしょう。 これだけであとはお互いのクリスマスギフト交換もないって言うのはちょっと寂しいけどね・・・。 皆さんはもうクリスマスや年末のスケジュールを立てているのでしょうか?? |
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今月発売になったホール&オーツのSoulカバーアルバム。 ライブが楽しみです。 |
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