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ア行

ア行



会いに行くよ
Album[スーベニア](05.1.12)収録

平井堅バリのバラード・ナンバー(マサムネさん談)。
2004年のファンクラブツアー(ゴースカ)で弾き語りで演った曲。
今回(スーベニア)のアルバムでアコースティックな感じにするきっかけになった一曲。
大げさな感じのバラードだけどちゃんとバンド・サウンドになってる曲。

愛のことば
Album[ハチミツ](95.9.20)収録
近未来SFチックな、世界の終わりを感じさせる光景。絶望のなかで<愛のことば>を探しつづけるふたりを照らす陽の光は、神々しくあまりに印象的だ。根強い人気の曲。 *音楽誌が書かないJポップ批評「スピッツふしぎ発見」参照(以下、スピ発見)

愛のしるし
マサムネさんが1998年にPUFFYに提供した曲。その後スペシャルアルバム『花鳥風月』でスピッツの曲としてリミックス。
草野「これも、”流れ星”と同じく今回の新録で、プロデュースは白井良明さん。初めて他人に新曲を書き下ろした曲。でも、俺の作ったデモテープ自体は、『フェイクファー』の候補曲としてあったんですけどね。同時に民生さんからPUFFYに曲をっていう話があって、そっちに回したんですけど。詞は完全にPUFFYを想定して書いてます。自分で歌うならこの詞にはなってなかったと思います。ヒットはPUFFYの力でしょう」
田村「singleになるの知らなかったよね」
崎山「よていになかったのがsingleになっちゃった」
草野「当時、レコ評に”PUFFYのキャラクターに合わせて書いた”って書かれてたけど、何も知らないくせにとか思ってた(笑)。このメロディは、俺だよね」
田村「アレンジもいい感じだよね。草野のデモテープの中にあったものが、民生さんのアレンジした中に入ってるし、PUFFYを聴いて、俺らがまたそこから影響されてる」
草野「中島みゆきの”おかえりなさい”みたいな感じかな」
三輪「去年、マサムネが作った曲で一番ヒットした曲です(笑)」
*『花鳥風月』に入ってた紙(スピッツ/花鳥風月特別対談)参照

青い車
Single(94.7.20),album[空の飛び方](94.9.21)*Album Version
ベスト・アルバム[RECYCLE Greatest Hits of SPITZ](99.12.15)収録

爽やかなギターポップ・サウンドとは対照的に、<冷えた僕の手が 君の首すじにかみついてはじけた朝><そして輪廻の果てへ飛び降りよう>と、どこか切羽詰まった感のある詞が印象的な一曲。ちなみにこの中で乗るのは「青い車」であって、自分では車を出さない「僕」である。まさか運転も彼女じゃなかろうな。ちなみに当時のこの曲にちなんだインタヴューで、マサムネはいきたい場所を聞かれて「人の少ない秋田の温泉」と答えた。
*スピ発見参照

アカネ
Album[ハヤブサ](00.7.26)収録

”うまく行かないことが多いけど、それでもまたやってみようか”。「頑張ればきっとうまく行く」なんて歌われるよりもずっと、聴く側の心を捉えるような気がする。
*スピ発見参照

あじさい通り
Album[ハチミツ](95.9.20)収録

重厚感のあるサウンドが、内向的な青年のもどかしさを連想させる。妄想と祈りのなか、いまを変えたいと願う気持ちは、誰もが抱くからこそ強く共感できる。
*スピ発見参照

アナキスト
インディーズ時代の曲

パンク直球勝負で初期だいひょう曲と言える作品。若きマサムネ節炸裂のアップテンポ・ナンバー。99年発売ビデオにライブ映像が収録され当時話題を呼ぶ。パンクバンド”本気のスピッツ”ココに在りっ。
*スピ発見参照

アパート
Album[惑星のかけら](92.9.26)収録

テツヤ必殺のアルペジオがあまりに美しく泣ける。曲調といい詞のテーマといい、昔の青春フォークに通じるものがあるが、どこか乾いていて、そこがいい。
*スピ発見参照

甘い手
Album[ハヤブサ](00.7.26)収録
ロシア映画のナレーションが入っていて全体に大人の雰囲気のある仕上がり。
ヴォーカルも素敵だけれど、この曲はギターもベースもドラムもそれぞれにとても素敵。
*スピ発見参照


あまったれクリ−チャ−
Album[スーベニア](05.1.12)収録

マサムネさんいはく、野球の行進曲にしたい曲。2005年のツアータイトルにもなった。タイトルはSPITZ JAMBOREE TOUR"あまったれ2005"
すげえ(プロ野球の)ホームラン・バッターがバッターボックスに入る時に流れるという設定をイメージして作った曲。
アルバムの中で重要な曲。

あまのじゃく
マサムネさんの性格。流行ものにはあまり興味なし、流行ったものが終わる頃マイブームになる。

ありふれた人生
Album[スーベニア](05.1.12)収録

ストリングスが入ってる。
アレンジはゴージャスだけど、歌詞は悲しいしょぼくれた感じのアンバランスな感じがいい。

歩き出せ、クローバー
Album[ハチミツ](95.9.20)収録

<泣きながら笑い出し「嬉しい!」と何度も叫び>たくなる、恋のよろこびと、若々しいパッションにみちた青春の歌。次第に盛り上がってくるメロディーもいい。
*スピ発見参照

あわ
Album[名前をつけてやる](91.11.25)収録

<優しい人やっぱりやだな><でっかいお尻が大好きだ>という名文句で、ごく一部の引きこもり&ぽっちゃり好き男子の熱烈なシンパシーを呼び、女の子は顔を赤らめつつ自信をつけたであろう、憂歌団風アコースティック・ナンバー。<機関銃を持ち出して/飛行船を追いかけた>と、攻撃的な言葉をやわらかい言葉で中和するレトリックは、その後もマサムネの詞にたびたび登場する。個人的には民生にはこっちをカバーしてほしかった。
*スピ発見参照





イギ−・ポップ
マサムネさんにとって憧れのボーカリストの一人
*BREaTHvol.56参照


田舎の生活
Mini Album[オーロラになれなかった人のために](92.4.25)収録

アコギ、マリンバ、ストリングスのシンプルな演奏がメロディーの美しさを際立たせる。一緒に、理想的な田舎暮らしを夢見ていた「君」と別れるという物語を写実的に描写し、ショートムービー風に仕上げた。実際に岐阜県の付知川の水のあまりの美しさに感動してできた曲だという。高音の伸びが売りのマサムネが、低音ばかりで通しているのも非常にレア。変拍子の変則的なリズムと譜割りが唯一、スピッツ的なひねくれ感を醸し出す。
*スピ発見参照

稲穂
single[さわって・変わって](01.12.12)カップリング
コンピレーション・アルバム[色色衣](04.3.17)*NEW MIX収録

アコギメインのスピッツ王道イメージの曲。夕焼けの風景を喚起させる曲は他にもたくさんあるが、この曲は稲穂がプラスされてより鮮明な風景が浮かびあがる。
*スピ発見参照
D:で、その流れで「稲穂」に行くわけですが。
草野:これがね、元々「遥か」ってタイトルだったんですよ。
田村:「旧ハルカ」って呼んでた。わかりにくい(笑)。
草野:この曲は、ネタばらしをしますと、「キサナドゥの伝説」って曲があるじゃないですか、あの曲が好きで、カヴァーをやりたいと思って自分でデモを作ってみたりしたんだけど、あまりにGSな感じだからちょっとないかなぁ、ということになって、あの曲に近い雰囲気のものを作ろうとどっかで思っていて、それで作った曲なんですね。
田村:「遥か」のタイミングでこの曲もあって、アレンジも大体出来ていたんだけど、レコーディングはしないで、またいつかやろうねって、寝かせておいた。まあ、せっかくアレンジまでしてるんだから、石田君とちゃんとレコーディングしようかって言って録ったんだよね。
草野:今回のリミックスでかなり俺は好きになりました。
D:これは当時は(『さわって・変わって』のシングルは)今回タイアップとかも無いし、なるべくヴォリュームあったほうがいいなということで「放浪カモメ〜」のライヴを入れたんだけど、そのライヴのミックスをしたエンジニアの田中君とやったんだね。
坂:「稲穂」の時はアコギにこだわっていて、soloとあとほんの少し意外はほとんどアコギで出来ている。
三輪:アコギ、二人で弾いたんだよ。そうだよね?
草野:シングル出た時、意外に「稲穂」のほうが好きですって人が多かった。
田村:王道っちゃ王道。
草野:(笑)ま、そうだね。
田村:レコーディングでリズム隊とアコギ二人ってのはやったことなかったよね。
草野:うん。
田村:新鮮だった。で、やってて、アコギだけだとやっぱり少しさびしいってことで、微妙にキャッキャッてエレキを入れた。
三輪:これは、録りはハートビートで落としがそば屋。
坂:そば屋って。
D:すぐ近くにウマいそば屋があるサムホエアね。「放浪カモメ」のライヴを落としたのはユニバーサル・・・。
田村:(旧)キーストーン。
坂:今はなき、だな。
田村:今はなきばっかじゃん、しなそ、グリーンバード・・・。「大宮」はどこ?
三輪:ハートビートだよ。なんかこれ、ついでに録ったような感じだったもんね。
D:いや、「夢追い」が出ることになったから録ったんだよ。
三輪:それ用に録ったんだっけ?
田村:そうだよ。1曲一日で録りから落としまでやったんだ。
崎山:あ、そうか。
三輪:一日でやっちゃったんだ。そうだ。
田村:そういう意味でも寺田さんイレギュラーでやってくれたんだ。
三輪:そうだそうだ。
*色色衣特別座談会参照


Album[ハヤブサ](00.7.26)収録

2年4ヶ月待たされたアルバム『ハヤブサ』の冒頭を飾る曲。イントロのギターにワクワクします。聴いてるこっちが<待ちこがれた「今」>という気分になったもんです。
*スピ発見参照

"「いや」預金"
「ハチミツ」アルバムレコーディング中にやってたこと。
「いや、○○がさ・・・」という口ぐせが流行ったため、言った人には罰金10円の制度を施行。
なんと、1万円(!!)たまった。「朝、集合すると、まずお金をくずしてた(笑)」らしい。
*MYOJYO1995参照

色色衣
コンピレーション・アルバム(04.3.17)のタイトル
草野「結果として、つるっと聴くと非常によく出来ている、トータルとしてはオリジナル・アルバムのようにはなっているんですけど、いきさつとしてはごった煮感覚のものが入っているっていうことで、雑穀だとか、五目飯とか、そういった言葉に近いものをいくつか考えたんですが、「色色」って言葉から何か広がらないかな、と思って辞書を引いていたら、「色色衣」っていうのが載ってて、「ツギハギの服」というような意味があるらしく、「色衣」っていうと、「きれいな服」というような意味があるそうなんですが、あんまりその、かっこいい意味だけじゃないほうがいいかな、と。「ボロは着てても心は錦」のようなつもりで決めました。
*『色色衣』を買った時についてた紙(スピッツ色色衣リリース記念特別座談会)参照

いろは
Album[ハヤブサ](00.7.26)収録

99年のゴースカで初ひろうされた曲。草野さんのギターそろカッコイイです。<俺の秘密を知ったからには/ただじゃ済まさぬメロメロに>。歌詞もカッコイイです。
*スピ発見参照

インディゴ地平線
Album[インディゴ地平線](96.10.23)収録

大地の力強さを感じる曲。演奏もヴォーカルもぐっと骨太でワイルドに。この力強さは、情けなさとセットになっているから良いのだと思わせてくれる。
*スピ発見参照





ウィリー
Album[フェイクファー](98.3.25)収録

田村さんのベースのそろで始まる曲。途中で三輪さんが叫びます。2003年のライブでひろうされた時にはテンポが速く、アレンジが全く違うものになっていました。
*スピ発見参照

ウサギのバイク
Album[名前をつけてやる](91.11.25)収録

おっとりしたリズムなのに自然に体が動いてくる。思わず口ずさみたくなる軽快なメロディー。よたよたした<ウサギのバイク>が、スピッツらしくてかわいい。
*スピ発見参照

宇宙虫
Album[ハヤブサ](00.7.26)収録

三輪徹也作曲のインスト曲。アルバム入手当初は聴かずに飛ばしてみたりもしたけれど、実はなかなかの名曲。真っ暗な空間で聴くと特に安らげる癒し曲。
SPITZ JAMBOREE TOUR"隼2001""純情2001""双六2002-2003"でのオープニング曲にもなった曲。
*スピ発見参照

海とピンク
Album[スピッツ](91.3.25)収録

タテノリ型が主流だった89〜90年頃のバンド・ブームのサウンドとの違いを打ち出した曲調の中の一曲。硬軟両用のリズム隊だが、ややャtト加減に打ち出し、軽快なエレキなどに乗って曲は始まる。マサムネのヴォーカルも繊細。その作詞術は、ドリーミーなのかシニカルなのか、マジカルな世界だ。いわば、夢幻と現実をシンクロさせる手法で<毒入りケーキ>や<とんがったゴミ>ほかの言葉にハッとさせられる。
*スピ発見参照

海ねこ
Mini Album[オーロラになれなかった人のために](92.4.25)収録

ある種ディスコっぽいファンキーなビートと軽快なホーン・セクションのアレンジを用いたアッパーなサウンドに乗せて、普段以上に明朗なメロディと歌を聞かせる。
*スピ発見参照

海を見に行こう
Album[三日月ロック](02.9.11)収録

何も考えずにツルッと作れた曲だそう。(15分くらいでできたとか?!)聴く側も何も考えずに気楽に聴ける。楽しい時に鼻歌でフンフンフンって歌えるような。JR東日本の企画CM曲。
*スピ発見参照

うめぼし
Album[スピッツ](91.3.25)
Single[スカーレット](97.1.29)カップリング*Live Version収録

「うめぼしたべた〜ああ〜ああ〜あ〜い」。初期を代浮キる名曲。アコギとチェロのみという伴奏が、ちびたエンピツでちゃぶ台の上で書かれたようなわびしさ、逃げ場のなさを一層引き立てる。この曲がすごいのは、これでれっきとしたLove Songだからである。「うめぼしと一緒に思い出されたら女の子も引くだろう」というリアリストには、初期スピッツの真価は理解できまい。特に野郎に人気が高いような気がする。民生もカヴァーしてたし。

運命の人
Single(97.11.27)
Album[フェイクファー](98.3.25)*Album Version
ベスト・アルバム[RECYCLE Greatest of SPITZ](99.12.15)収録

<変な下着に夢がはじけて たたきあって笑うよ>という歌詞に残るハッピーなLove Song。どんな下着か、あるいは男女どちらの下着なのか(どちらもなのか?)、そんなことは、あまり想像しなくて大丈夫。タイトルからして、そのまんまですが、得恋の喜びをストレートに歌っている。お金はなさそうですが底抜けに明るくていいですなぁ、若い人たちの恋愛というものは。私も若い頃にこんな素敵な出会いがあれば・・・。いや、失礼。





エスカルゴ
Album[三日月ロック](02.9.11)収録

ハードなロックだけどサビはやっぱりスピッツ。言葉の響きに気を配った歌詞も気持ちいい。スピッツ好きを長く続けてる人は皆好きだろうなぁと思う曲。
*スピ発見参照

エトランゼ
Album[フェイクファー](98.3.25)
Single[流れ星](99.4.26)カップリング*TANAYA MIX収録

<目を閉じてすぐ 浮かび上がる人/ウミガメの頃 すれ違っただけの>って誰だろう。オルガンの音色と澄んだヴォーカルにα波出まくりリラックスの1分29秒。

エレカシ
エレファントカシマシの略。ボーカルの宮本浩次さんを尊敬している。マサムネさんの憧れのボーカリストの一人。





オーバードライブ
Album[惑星のかけら](92.9.26)収録

このようにダイレクトにセックスをイメージさせる曲は珍しい。彼らのルーツであるメタル好きが思わず出てしまった、ぎゅんぎゅん鳴り響くギターにも注目したい。
*スピ発見参照

大宮サンセット
Single[夢追い虫](01.10.11)カップリング
コンピレーション・アルバム[色色衣](04.3.17)収録

隼ツアーの大宮会場ではっぴょう。その前の大宮ライブのMCでの「大宮って言葉を入れて1曲作ってくる」という約束を守って作られた曲。ちなみにはっぴょう当日は土曜日。
*スピ発見参照
D:「大宮サンセット」は、「夢追い虫」をシングルに出すことが決まって、急きょカップリングをレコーディングしなきゃ、ということになって。
三輪:ぶっちゃけてね(笑)。
草野:「大宮サンセット」は、大宮そにっくシティのライヴで、「大宮にまつわる曲を、次に大宮でやるときには作ってきますから」ってなぜか言っちゃって、でしばらく大宮はないだろうと思っていたら、意外とすぐにあって。その時に15秒くらいの曲を作ってもよかったんだろうけど、なんかマジメに作った曲。
D:やけに評判良くて、埼玉の人だけしか聴けないのはもったいないってことで。
草野:未だにライヴでは大宮でしかやらないんですけど。昔大宮にフリークスっていうライヴハウスがあって、そこの控え室の出口から夕陽が見えたんですよ。
D:ビルの高いところにあった所だっけ?
草野:そうです。そのイメージが強かったから、大宮っていうとサンセットのイメージだったんですよ。
D:この曲は唯一崎ちゃんが参加していない・・。
崎山:参加してない。レアな・・。
D:結果的に今回寺田さんのミックスってこれしか入っていないんだよね。
田村:そうか。
草野:崎ちゃんだけが参加していない曲ってこれだけか。崎ちゃんと俺しかいない曲ってのをいつかやろうか(笑)。パーカッションと歌だけ、とか。
三輪:ライヴでティー・タイム?憧れの。
*色色衣特別座談会参照

おっぱい
Mini Album[ヒバリのこころ](90.3.21)
コンピレーション・アルバム[花鳥風月](99.3.25)収録

メジャーデビュー前の90年、インディーズ(ミストラル)からリリースされたミニアルバム『ヒバリのこころ』収録のレア・ナンバー。<君のおっぱいは世界一/もうこれ以上の/生きることの喜びなんか要らない>と歌われる堂々たる「おっぱい」賛歌。若いうちは、やっぱりおっぱい。しかし年を取ってくると、だんだん「おしり」に興味が・・・。ブルーハ−ツの影響をライブハウスのマスターから指摘されたという、初期の逸話も頷ける一曲。
*スピ発見参照
草野「インディーズで『ヒバリのこころ』っていう6曲入りのミニ・アルバムがあって、”トゲトゲの木”もそうなんですけど、”おっぱい”を聴きたいという人が多くて。そのCDが中古市場で変に値上がりしちゃったこともあって、その要望に答えてみようと」
田村「でも、おっぱいって聞いても、全然変じゃなかったよね。いやらしくなかった」
三輪「おっぱいっていう言葉より、メロディーが良かったから自然に入ってくるっていうのがあったんだろうね」
草野「デビューして1,2年は恥ずかしいかなって思ってたけど、今は、全然ないですね。10年前だし、客観的に見れちゃう」
田村「狙ってないしね。当時、バンドブームがあって、詞とか曲も狙ってるバンドが多かったしね。そういう曲だったら違和感持っただろうけど、そうじゃなかったから」
草野「おっぱいって言っちゃうことで逆にエッチじゃなくなってる。遠まわしに言う方がエッチだったりするよね。かえって健康的になってる、今聴けば」
田村「俺らの目的がロフトでライブをやることとインディーズ盤を出すことで、それは叶ったんだけど、それにしても売れなかったね(笑)」
草野「2千枚作って余ったものね。ジュンスカとかすごい売れてたからね。さびしかった(笑)」
三輪「CDが店頭に出てるか見に行ったよね」
田村「府中の中古屋にあった時は悲しかった」
草野「それも、ハ行のところにね。スピッツじゃなくて「ヒバリのこころ」で置いてあったんだよね。(笑)」
*[花鳥風月]特別対談参照

奥田民生
スピッツと縁のあるミュージシャン。以前ウルフルズとスピッツと奥田民生で”ガッツな息子がキラリ☆”というイベントをやってからのお付き合い。スピッツ主催の夏のイベント”ロックロックこんにちは”ではたびたび登場してくれるお方。スピッツの「うめぼし」をカバーした。野球の広島カープファン。昨年広島市民球場でのライブにマサムネさんが行ったとか?!

俺の赤い星
Album[ハヤブサ](00.7.26)収録

田村明浩作曲。<他人のジャマにならぬように生きてきた>そんな男にも時が来れば一度だけ<俺の赤い星>が現れる。この詞をかかせた田村メロディーはすごい。
*スピ発見参照

俺のすべて
Single[ろびんそん](95.4.5)カップリング
コンピレーション・アルバム[花鳥風月](99.3.25)収録

当初のよてい通り「ろびんそん」ではなく、この曲がメインで発売されていたとしたら?スピッツはどんなスピッツになっていたんだろう。どうなっていたんだろう。
*スピ発見参照
草野「”ろびんそん”のカップリングです。出来た時は、こっちの方がいいかなと思って、レコーディング・リハの一日目は、”俺のすべて”を合わせたんじゃないかな」
三輪「タイトルを聞いた時にみんな盛り上がったんだよね。それまで”俺”っていうのがなかったからね」
崎山「インパクトあったよ」
三輪「でも、A面じゃ嫌だとも言ってた」
田村「それで、積極的じゃなかった”ろびんそん”になった(笑)」
草野「”ろびんそん”って、作った時はポップすぎて、これがしんぐるなのはどうかなって、どこか積極的になれなかったんだよね。でも、”俺のすべて”も、不自然に急に男っぽくなったかなとも思ったし」
田村「これがメインだったらどうなってただろうね」
草野「全然違うスピッツの歴史になってたかもしれないよね。そういうことを考えながら聴いてみるのも面白いかもしれない」
*[花鳥風月]特別対談参照

お台場プロパ液学会
会報「Spitzbergen」でvol.16.36.57と5年前、10年前とお台場をバックに撮影。
10年前のお台場はまだ埋立地だった。5年前には観覧車やいろんな建物ができていた。
そしてスピッツも10年前、5年前と今を振り返る会。もう3回目なのでこんな名前がつけられた。

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