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2002年
2002年

*出来事
●SPITZ JAMBOREE TOUR "双六2002-2003"
●8/7. 26th,27thシングル「ハネモノ」「水色の街」2枚同時リリース
●9/11. 10thアルバム「三日月ロック」リリース



音楽はバリバリ国境の
あるものだと思っていて、どっかに隔たりが必ずあると思うんですよ。
だけど、そういう中で、
強く自分の心にスピッツを響かせてくれる人もいるわけで。
それは前回のツアーで
小さな街に行って確信した事実なんですね。
遠くの街でも、届いている人がこの世の中にきちんと存在しているという。
だから、今は”この世の中のすべての人に届くような”ではなくて
”届くところにはちゃんと届けたい”
という気持ちが強くなってきてるんですよ。

*トーキンロック参照


バナナブレッド
最近、簡単レンジ料理っていう本を買ってきて自分でバナナブレッドを作って食べてみたんですよ。
そしたらなかなかおいしかったんで、友達が家に遊びに来たときに、
お酒を飲んだ後のデザートとして出してみたんです。そしたらこれが好評で。
まあ、簡単で誰にでも作れるので、ぜひ男もトライしてみて下さい!

かえってあまり眠れない時のほうが、曲が浮かんできたりするかもしれないです。
うん、眠れなかった朝とかね。おもむろにギターを持ってとか、そういう時のほうが生まれるんだよね。

*ROCKIN' ON JAPAN参照

もうスピッツは自分を信じるしかないんだなって今回強く思った。
だからもう何処へも逃げない。何処へも逃げられなくなったから。

*ROCKIN' ON JAPAN参照

●ひらめきから始める
最初の段階は自分の中でのひらめきから作り始めますから、そこに
(ファンへの)サービス精神とかが入る余地はないんですけれども、言われた通り、それを
組み立てていくうえで、の話でしょうね。
で、そのサービス精神-何かサービス精神なんて言うと軽くなっちゃうんだけど-
リスナーのことを想定する姿勢ってのがより強くなっているのかなと。
それっていうのも、基本は”もし自分がスピッツのリスナーだったら”と想定したりとか、
そんな感じではあるんですけど。「俺がリスナーだったら、長いイントロはイヤだな」とかね(笑)
*cast参照

●自信
自信はありますね。それと、バンドの自信も大きいというか
-ライブをたくさんやってきたことも含めて、いちメンバーとして俺も
「本当にいいバンドになってきたな」と思うし、スピッツというバンドそのものへの自信
は持ってますから。実際、メンバーに対してすごい信頼もしてますしね。
*cast参照

●おもしろい位置にいるヴォーカリスト
うん、そうなんですよねぇ。実は俺、最初はギタリスト志望だったんです。
ただ、まあ他にヴォーカルが見つからなかったので、しょうがなく歌い始めて-
そんな経緯もあったんで、自分の声については、初めてバンドの中で歌って、
そのテープを聴いた時から、すごく嫌いだったんですよ。
「・・俺って、歌う人ではないかもしれない」ってマジで思ったくらいで(笑)
だけど、ありがたいことに「これがいいんだ」と言ってくれる人もたくさんいて-
コンプレックスを持ちつつも、ある意味、自分たちの武器になるんだなと思いながら今もやってる感じですよね。
*cast参照

●”ひとりア・カペラ”
あのね、それは単純に、ウチのバンドはコーラスが上手じゃないから(笑)
まあ、「ミカンズのテーマ」に関しては他のメンバーの声もちょっとは入っているんですけど
基本的には、俺が重ねるしかなかったという背景もありまして。
あと、自分が(コーラスを重ねるのが)好きだとかそういう以前に、俺の声とうまく溶け合う人があんまりいないってこともあるんですね。
実際、外からスタジオの歌手の方とか呼んできても、例えば「Woo〜」って一緒にコーラスをやっても交ざりが悪いというか。逆に俺の声がきこえなくなっちゃったりとかして(笑)。
*cast参照

●作詞は大変な作業
空想の中で自分なりのストーリーを描き、それを抽出していくって
ところが基本的にはあるんですけども、それを浮ノ出すときに、特にデビュー時は
とにかく内に内に向かっていたものが、そうでもなくなってきたと言うか。
自分の根幹はさほど変わってないとは思うんですよ。
ただ、その見せ方がちょっとチラリとみんなに見せるようにはなってるっていう。
・・・ホント、チラリと、ですけどね(笑)。
*cast参照

●理想的な曲
よく「曲全部がサビみたいな曲を作りたい」なんて言ってるんですが
-例えば「愛は勝つ」(KAN)とか、「僕たちの失敗」(森田童子)みたいに、
とにかく歌詞も短くて、ブリッジとかコーラスがなくヴァ−スの部分で全てが成立しているような曲-それが理想なんですけどね。
*cast参照

●スピッツはブランドだ
まあ、「ブランドです!」なんて言いきっちゃうっていうのは、
ちょっと・・半分冗談なんだけど、半分本気でそう思ってるという。
結局、スピッツはスピッツであり、それ以外の何ものでもないっていう-
その辺は自覚できたし、これで15年やってきた老舗としてね、これからも頑張りたいなと(笑)
*cast参照

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