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ナ行

ナ行



ナイフ
ミニアルバム[オーロラになれなかった人のために](92.4.25)収録

無垢な少女と<ハンティングナイフ>、<サバンナ>と満月のハイウェイなど、鮮烈な描写がシュールな絵画を思わせる、あまりにも美しいナンバー。

仲良し
Single[運命の人](97.11.27)カップリング
Album[フェイクファー](98.3.25)収録

草野さんが三輪さんと二人でアコギを弾いています。可愛い曲です。「冷たい頬」と同様、草野さんの実体験に基づく歌詞なのか?とちょっとジェラシーな1曲。

流れ星
コンピレーション・アルバム[花鳥風月](99.3.25)
Single(99.4.28)収録

辺見えみりに提供された楽曲(書き下ろしではないらしい)のセルフ・カヴァー。詞曲そのものは草野らしいものだし、ベーシックなアレンジもいつものスピッツ調だが、サステインの効いたリード・ギターの音色がまるでロバート・フリップみたいだ。このあたり共同アレンジャー/プロデューサーを務めた白井良明の采配だろうか。こんなにストイックなサウンドの曲がアルバムの冒頭を飾り、シングル・カットもされたとは驚きだ。
*スピ発見参照
草野「これは、アマチュア時代にはライブでやってたんですよ。セカンド・アルバムくらいまでレコーディング候補になってたのに、見送られてた曲です。最初はレゲエ風なアレンジでした。当時レピッシュとかブームとか、レゲエ、スカ風なリズムを取り入れたバンドがけっこういて、僕らもやってみたんですけど、その頃のヴァージョンを今聴くと、ちょっとちゃちだったかなという気もする」
田村「曲とアレンジのバランスが取れていなかったんだよね」
草野「今回は省かれてるけどテツヤのコーラスも入ってたよね」
崎山「頭の中では鳴ってたよ」
田村「辺見えみりさんが歌ってくれて」
草野「”うめぼし”とか”ヒバリのこころ”とか、あの頃の歌詞ですね。今だったら書けない曲。でも、思い出はいっぱいあるな。チキンジョージのライブの時とか」
崎山「この曲の前で、ギターの弦が切れた」
草野「まだローディーさんとかいないから自分で弦を替えないといけなくて。昔の神戸チキンジョージって、ステージと楽屋がすごく離れてて。しかも焦ってるから時間かかって、戻ってきたら、お客さんが白けてる。その間メンバーは何もMCしなかった(笑)その後冷汗かいて演奏したの覚えてる」
三輪「二言三言喋ったけど続かない」
草野「今なら出来るよね」
三輪「どうだろう、手品なら出来る(笑)」
草野「今回は共同プロデュースという形で白井良明さんの知恵をお借りしてます」
*花鳥風月特別対談参照


Single(96.9.9)
Album[インディゴ地平線](96.10.23)
ベスト・アルバム[RECYCLE Greatest Hits of SPITZ](99.12.15)収録

14枚目のシングル。後に映画にもなった「ポッキー坂・恋物語」(グリコ)のCFそんぐ。オリコン初登場一位と、この時期のスピッツ人気を象徴する1曲。シーケンサーに導かれて始まりつつ、いつのまにかスケールの大きいゆったりとしたバンドサウンドを展開。サビの<柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで>が印象に残りまくるが、歌詞をよく見ると単純なハッピーそんぐではないあたり、やっぱり、これも「幻」なの?
*スピ発見参照

夏が終わる
Album[Crispy!](93.9.26)
Single[君が思い出になる前に](93.10.25)カップリング収録

フリーそうる風味のサウンドはAOR一歩手前という感じだが、全体の仕上がりを最初から想定したアレンジ/演奏というものを笹路正徳が提示して見せた一曲だろう。
*スピ発見参照

夏の魔物
Album[スピッツ](91.3.25)
Single(91.6.25)収録

<古いアパートのベランダ><風にたなびく白いシーツ><魚もいないドブ川越えて>とノスタルジックな詞の情景と、軽快に転がるネオアコ調のバンドサウンドとのギャップを、<夏の魔物に会いたかった>というシュールなサビで鮮やかにまとめ上げ、聴く者を2.5次元に置き去りにする曲。メジャーデビュー当時、彼らまでが強引に「渋谷系」にくくられたのは、こういうひねったアレンジが随所に光っていたからかもしれない。
*スピ発見参照

ナナへの気持ち
Album[インディゴ地平線](96.10.23)収録

この気持ちがよくわかると、なぜか男性の支持が高い。珍しく具体的な歌詞、生身の女性が登場する曲でもある。キュートなナレーションは田村さんの奥様が担当。
*スピ発見参照

名前をつけてやる
Album[名前をつけてやる](91.11.25)収録

スピッツの曲の中で、詞の解釈が分かれる度では、一、二を争う曲だろう。<むき出しのでっぱり ごまかせない夜が来て/名前をつけてやる 本気で考えちゃった>。この「名前」が何に対してなのか、その意味はマサムネのみぞ知る。歪んだギターでザッザッと削り取るAメロから、Bメロで視界がパッと開ける壮大なスケールのアレンジと、マサムネのヘロッとしたヴォーカルが好対照である。アルバムタイトルになったのも納得のインパクトの強い曲。
*スピ発見参照


ミニアルバム[オーロラになれなかった人のために](92.4.25)収録

ストリングスをバックにした美しいメロディー。ヴォーカルの頼りなげなところが逆に魅力。しかしこの曲、バンドというより草野マサムネのsolo作品といった趣がする。
*スピ発見参照

涙がキラリ☆
Single(96.7.7)
Album[ハチミツ](95.9.20)
ベスト・アルバム[RECYCLE Greatest Hits of SPITZ](99.12.15)収録

「ろびんそん」に続き、マサムネが大ヒットを狙って作り上げたナンバー。最終的にはミリオンセラーを突破。七夕にリリースされた夏をテーマにした曲で、夏の夜の野外デートというストーリー展開の、キュンと胸が鳴りそうなミドル・テンポのラブそんぐ。イントロから、ヒット方程式のひとつの作曲術であるクリシェを使う大胆さで勝負。主人公を「僕」ではない「俺」にした数少ないナンバーのひとつで、ある種のマンネリ化も防止した。
*スピ発見参照

波のり
Album[惑星のかけら](92.9.26)収録

スピッツ流サーフロックはやっぱりひと味違う。ちょっと間抜けで可愛くて、<九じゅうくり>って響きが妙に似合ったり。ギターやコーラスに小ワザも効いています。
*スピ発見参照

ナンプラー日和(なんぷらーびより)
Album[スーベニア](05.1.12)収録

カチャーシー(沖縄の楽器:三線)を使った曲。
アグレッシブな感じになった。
レコーディングが楽しかった。
カチャーシー・ハードロックな曲。





虹を越えて
Album[インディゴ地平線](96.10.23)収録

手の届かない<虹を越えて>、と何度も繰り返す、切なくてどこか懐かしいサウンド。すりガラスを通して見る風景のような、グレイッシュな色彩感覚が素晴らしい。
*スピ発見参照

日曜日
Album[名前をつけてやる](91.11.25)収録

<戦車><幻の森><魔法><レモンの香る湖><鬼の群れ>・・・・。ファンタジックな異世界に迷いこむ、究極の快感。金色の光にみちた、色鮮やかな水彩画のようなイメージ。
*スピ発見参照

ニノウデの世界
Album[スピッツ](91.3.25)
Single[夏の魔物](91.6.25)カップリング収録

ニノウデにすがり、おなかのうぶげに口づけた弱虫の僕。モラトリアムな若者のマスターベーションを見せつけながら、タンタンタン♪と妙に軽やかな、突き抜けた曲。
*スピ発見参照





猫になりたい
Single[青い車](94.7.20)カップリング
コンピレーション・アルバム[花鳥風月](99.3.25)収録

ゴースカで聴きたい曲アンケートでは常に上位。1999年も2004年もほぼ全会場で1位。ライブビデオには雨の野外が収録されており、びしょ濡れで聴く客の映像が泣かせる。
*スピ発見参照
草野「”青い車”のカップリングですけど、これも最終段階までこっちがメインだったんですよね。シングル・ジャケットもそのつもりで考えてたから、猫の置物みたいなものがモチーフになってます」
田村「”青い車”の方がテンポ感があって、乗りが良くて、彼らの気持ちがどんどん浮ノ行きたがってる頃だったんで、そっちを聴いてほしいということになったんだと思う。バンドサウンドだったし。そういう意味じゃ可哀相な曲なのかな(笑)」
草野「これもリリース前にパワステでやった時、”青い車”の受けが良くて、新曲でこれだけ受けがいいのもなかったんでそっちにしたんですけど、今思えば”猫になりたい”がメイン曲でも広く受け入れられたかなという気はする。ファンクラブの人気投票なんかは、未だに一位だったりするし。スピッツをずっと応援してくれてる人には、この曲好きという人、多いみたいですね」
崎山「ジャケットそのままというのも珍しいよ(笑)」
草野「でも、何で”猫”だったのかな。忙しかったから、たまには、猫みたいに一日じゅう寝ていたいという気持ちがあったかもしれない(笑)」
*花鳥風月特別対談参照

ネム様惑星(ねむさまわくせい)
会報Spitzbergenのマサムネさんのページの名前。「マサムネ」を逆から読んでいる。
いつも手書きで絵もうまい!

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