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ザザッ
青春学園中等部の校門の前にひとり立っている女の子。
顔ははっきり言ってかわいい。
腰に手を当てたまま前を一人見据えていた。
「やっとついたw」
【魔王降臨】
ただ今部活真っ最中。
その中一人だけ様子が違うものが一人。
不二周助。
「不〜二?」
菊丸が不思議そうに顔を覗き込んだ。
当の本人は当たりに暗いオーラを纏っている。
「来る・・・」
「にゃ?」
「・・・・・・来たっっ」
「周助〜っっ!!」
「にゃにゃにゃ・・・にゃに!?」
一人ついていけず右往左往する。
一方向こうからはすごいスピードで近づいてくる物体が一つ。
いや、人だった。
瞬き一つしている間にもうこちらへと来ており、不二に飛びついている。
「来ちゃったよ〜w」
後ろから不二に飛び乗るという体制で、片手でピースを作る。
一方R陣はすでに練習どころではなかった。
わらわらと不二、菊丸、謎の美少女のもとへと集まってきた。
「部外者はでていってもらいたい。」
鬼コーチ、手塚国光。
有無を言わさないと言った風に言い放つ。
「部外者じゃないわよ。ここの新しいマネージャー。」
その瞬間、不二がびくっと反応したように見えたのは桃城にだけだろうか?
「「「マネージャー?」」」
数人の声がハモった。
影では乾が何かをノートにとっている。
「そう。今手続きしてもらってるの。」
「今?」
菊丸が聞き返した。
「うん。コピーに。」
コピーってなんだよ、コピーって!!!
R陣総つっこみ。
「あぁ、気にしないでwちょっと黒魔術使っただけだからw」
黒魔術!?
「まぁねw周助より上手いわよww」
心読むな心!!
「あ、そっか。ごめんごめん。」
はたからみるとこの少女が独り言を言ってるようにしか見えません。
実際荒井たちにはそう見えた。
「ところで、君の名前を教えてくれないか?」
乾が興味深そうに人群れを分け入って少女の前までやってきた。
「あぁ、忘れてたわね。私は周助の双子の妹で、
って言うのw明日からここに転入で、ここのマネでもあるワケ。よろしくねw」
ニコと笑って軽く会釈する。
あまりにかわいさに数人意識がどこか花畑に飛んでいたとか。
「お・・・大石!?大石は俺だけだよにゃ!?」
「あ、あぁ。俺は英二だけだよw」
「大石!」
「英二!!」
バカップルはほっときましょう。
「さ、私は部外者じゃないでしょ?え〜っと・・・監督さん。」
が腰に手を当て、手塚に向かって一言。
一瞬、全てが固まった。
「お・・・俺は監督ではない・・・」
影で大笑いしている部員を無視し、怒りを抑えて返答する。
「あ、そっか。ムッツリ眼鏡。」
今までギリギリ笑いをかみ殺していた河村さえ噴出した。
もうすでに菊丸・不二・桃城・乾・大石は噴出している。
「お・・・俺は・・・」
いつものポーカーフェースを崩しもう本当に怒りかけている。
「あぁ、ごめんなさい。おじさま。」
「「プハッッ」」
残っていた数人までもが笑い出す。
あの海堂までもがおなかを抱えているくらいだ。
「俺は・・・」
「ごめんごめん、部長の手塚君。」
・・・
わかってたんなら初めから言え!!
手塚部長心の叫び。
「何?あなた誰に向かってそんな口聞いてるの???」
は心が読めます。
なんせあの魔王不二周助の双子の妹ですから。
そんな中、笑いをこらえて不二が手塚の耳元でささやいた。
「あきらめなよ、手塚。僕でさえ
には勝てないんだから。」
さてこの青学テニス部。
これからはどーなるのでしょうか??(ぇ
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〜あとがき〜
結菜『っつーわけで長連載ドリーム第1話完成!』
英二『俺はもちろん大石とラブラブねww』
大石『英二・・・』
英二『大石!』
大石『英二っっ!!』
結菜『バカはほっといて。』
不二『僕と
は双子なんだ。』
結菜『うん。魔王が書きたくってさw』
不二『へ〜・・・誰が魔王だって・・・?(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
結菜『え・・・あ・・・ごめんなさ〜いっっ』